お久しぶりです、バラです(●´ω`●)
シーズン15で使用したジガルデ入りの受け構築を紹介します。
【成績】
TN:ハメドリくん
最高最終レート2005 最終順位236位
なんとなく使ってみたかったのでジガルデを構築の禁伝枠にすることを決定。
禁伝ありルールの知識が1ミリも無かったので竜王戦で結果を出した下記のジガルデ入りの構築を参考に組むことからスタートした。
(参考文献としてだけでなく、ジガルデの性能に関しても詳しく書いてあり、ジガルデ軸を使う上で非常に役立つと思うので是非お読みください。なお無断掲載のため問題があれば削除します。)
参考元のから、まずに関して対性能以外はと役割が被りがちである事から水の一貫を切る事ができ、受け性能の非常に高い点を評価し→に変更することにした。
その他のポケモンに関しては参考元と同じポケモンを使用しているが、使っている中で型などの変更を行った。そちらに関して詳しくはパーティ紹介にて説明を行う。
また対策になりグラスフィールドと宿り木がと相性がいいも検討したが採用には至らなかった。
H:16n+1
S:準速抜き
禁伝に対しては不利を取る相手が多いが、その圧倒的な耐久から蜷局やダイアースでさらに耐久を上げられ、2~3回積めば不一致氷技ぐらいならの身代わりが耐えるようになるので多くのポケモンを詰ませる事ができた。HPが高くABを同時に上げるのでに強い積みポケモンというのも評価点。
スワームチェンジについて
元記事や色々な場所で解説されてるので簡潔に。
ターン終了時(残飯や定数ダメの処理の後)にのHPが半分以下の時にフォルムチェンジする。
変化としてはHPが108増え(回復ではなくHPそのものの増加なのでダイマ時でも割合は変わらず216増える)、Sが10下がる。最初の頃はこのSが下がるのを失念する事があったので注意。
HPが増えるという性質から定数ダメージの影響が小さく、例えば身代わりを残飯込みで6回連続で張ることができる。
立ち回り
の強みとしてサウザンアローという浮いている相手にも当たり撃ち落とす効果のある強力な技のおかげで基本これ1ウェポンで戦う事ができるという点がある。しかし当然ダイアースは撃ち落としていない浮いた相手には当たらないためダイマックス中に浮いた相手と対峙してしまうと何もできず隙を見せてしまうという弱みもある。そのため浮いていてなおかつ、ダイマ性能が高い相手(など)に対してはダイマを切られても切り返せるように、こちらの耐久が上がっておらず余裕がない場合や相手が火力の無い耐久型だと判別できていない場合は最初からサウザンアローを当てておく事を心掛けていた。
「眠る」について
のテンプレ構成の蛇睨みの枠を眠るで使用した。眠るの利点としての癒しの願いに頼らず回復することができるのでTOD性能が非常に高い点がある。例えば対策でよく挙げられるに対しての身代わりが雨下ダイストリームを耐えるのでお互いのポケモンが消耗していない場合、ターン調整をミスしなければ最終ターン身代わりを張った状態で眠り、と合わせて圧倒的総HP量で勝つ事が出来る(終盤に少しいたグロパン採用個体やカウンター元ダイナックルをしてくる相手にはこの立ち回りは厳しいが)。他にミラーでもこちらは一方的に体力を回復する事ができ、相手の蛇睨みの麻痺も治せるためほぼ負ける事はない。
また、状態異常耐性があるためなどに対しても聖炎火傷を気にせず投げて起点にする事が出来るなどとても使いやすかった。
カゴも寝言もない素眠りは相手に大きな隙を見せてしまうようにも見えるが、実際は眠るのはある程度積み切った後であったり身代わりを残した状態である場合が多いため、眠っている間に相手に好き勝手されて負けるという場面はほとんど無かった。
地面タイプなのでダイサンダーでエレキフィールドを張られて眠れなくなるという事が無いのも大きい。
もちろん蛇睨みも非常に強力な技であるが、眠るも勝てる範囲をグンと広げる事ができ普通に強かったのでもっと候補に挙がっても良いと思う。
途中までは参考元でも使われているやどみが型@オボンを使用していたが、環境に全く刺さっておらず使いづらかったのと、以外にダイマ適性のあるポケモンが欲しかったので初手ダイマの動きもできる珠アタッカー型に変更した。受け構築の並びという事もありアタッカー型が考慮されないことが多く、このポケモンだけで降参させることも多かった。
技構成についてラスカノを切ってが苦手なをダイソウゲンで速攻で処理できるギガドレを採用。副産物として終盤少しだけ増えたなどにも刺さった。なお珠ダイソウゲンがH252に対して112.6~133.0%なのでHD以外ならほぼ落とせるのだが、HDしか環境に存在しなかったため1回も一撃で落とす事ができなかった。
毒菱を撒いておいて裏のややどみが(型変更前)で詰めていく動きが強そうだったので採用。終盤はの増加で腐り気味だったので毒々やトーチカなどに変えた方がいいかもしれない。
S:麻痺した準速、4振り抜き
BD:余り
圧倒的特殊耐久で幅広い特殊禁伝を見れて偉かった。
4枠目は途中までステロだったが、終盤流行した瞑想やに対して砂や霰と組まれていてが出せない場合などにも対応できるように瞑想を採用。
S:麻痺した最速抜き
HD:余り
と裏のポケモンが対峙した際とりあえず身代わりで様子見してくることが多かったので岩技はそこに刺さるロクブラを採用。2回しか当てないのでそんなに刺さりはしなかった。ステロや終盤増加したの宿り木など定数ダメで削れることが多かったのでチョッキではなく体力管理ができTODにも強いねむカゴ型。の前で眠ってもカゴのみを食えないのはちょっと不便だった。
※非理想個体
受けが難しいやを相手が対策していなければ完封できる非常に優秀なポケモン。ただ中盤は自慢のピンポメタに56されまくったり(上に挙げたポケモン全員にピンポ技でやられた)役割対象が裏に砂や霰と組んでいることが多かったりと刺さりはあまり良くなかった。ただ他ポケモンで代用が利かないため変更はしなかった。
との同時採用はアンチシナジーに見えるかもしれないが実際は役割対象がお互い別の禁伝なので禁伝各構築に1匹のこのルールでは同時選出をしたくなることは無かった。
オシャレな砂塵の証個体であるが、B下降してもDL調整出来ていない妥協個体なのでレンタルを使う人は注意。
基本無理。の前で悠長に舞ったりしてくれないとまず勝てない。
カイオーガ
終盤は火力アップアイテム持ちや絶対零度持ちが多くでも受からなかったり、裏に砂や霰と組まれていることが多く、そうでなくてもゲンシカイキしてくる個体もいたのででもキツかったりと型によっては即降参レベルだった。
ムゲンダイナ
普通のアタッカー型であればで余裕だが、終盤多かった2W+毒々再生みたいな型がいる受け構築などはきつい。
特にの並びに苦戦することが多かったが対面ででダイジェットをすることで引いてきたに負荷をかけるという動きをすれば割と勝てるようになった。
ウーラオス(特に悪)
受け構築が環境に多かった影響か鉢巻きが多く、なんか冷Pまで持っている個体が結構いたのでで強引に突破というのも難しく、上手くと対面させるかで焼くかしないとかなりきつかった。
物理ドラゴン
などもそうだがやで受けきれない物理ドラゴンなどがきつい場面が多かった。
最近はいい所まで行っても中々結果を出せず悔しい思いをすることが多かったですが、就職前に久しぶりにレート2000を達成できて良かったです。ただ1回19後半からレートを200近く溶かして自信を無くしていたのと資格試験の勉強やウマ娘プリティーダービーで忙しく(推しはスーパークリークママです)、2000からはそれ以上潜れなかったので次に結果を出せる時はもっと上を目指したいです。
4月から就職という果てのない航海に出る事になるので今後いつ満足に潜れるようになるか分りませんがポケモンは続ける予定なのでこれからもよろしくお願いします。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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ここからはオタクガタリなので構築記事にしか興味ない人はブラウザバック推奨。
今回紹介するのは「星空鉄道とシロの旅」。
しらたま先生の個人サークルから発売された全年齢ADV。
「何気なく申し込んだ鉄道旅行で出会った気のいい乗客たちや小うるさくも可愛らしい車掌さん、そして猫耳の少女ノワール。この不思議なツアーは主人公やノワールたちに何を残し、何を与えるのだろうか―――」というお話。
愛らしいキャラ達や優しい世界観に癒されながらも、感動でボロボロに泣ける作品でした。
ロープライスで長い話でもないので初心者にもおススメです。
↑カルハちゃんアホ可愛い