こんにちは、バラです。⌒(ё)⌒
7世代最後にずっと研究してきた雨ハリーセン入りの構築で割と高い所まで行けたので記事を綴ろうと思います。
↑ちなみにこの後ハリーセンがアクテを2連続で外して負けました。とてもかなしい
自分は元々雨ハリーセンには可能性を感じており、長い間考察を行ってきました。その結果以前のランキング上位使用禁止スペレではペリーセンでなんとか記事のネタに出来るぐらいの結果は出せましたが、肝心のシングルではイマイチ活躍させる事ができないでいました。
話は飛んで先日、クロップ杯という仲間大会があり賞金に目が眩んだ自分は宗教上の理由で使ってこなかったオニゴーリというポケモンを初めて育成しました。大会の結果は奮いませんでしたが、せっかく育成したし剣盾でムラッけが弱体化を食らう前の最後のシーズンだしという事でちょっと使ってみたいなと思い立った所で以前の自分の思考がふと蘇りました。
ハリーセンを活躍させられる唯一の方法…それは電磁波を採用しオニゴーリと組ませるという事でした。元々雨+オニゴーリというのは相性が良く、多くの構築が結果を残しています。そういったシナジーがある中でハリーセンは雨エース兼電磁波による起点作成ができるという唯一無二の強みを持っており、雨ゴーリと組み合わせる事でその強みを最大限活かせると思いオニゴーリと組ませることにしました。(特性すいすいで電磁波を覚えるのはハリーセンだけ)
という訳でまず構築の要のは確定。次にハリーセンの圧倒的数値不足を補うためにもう1匹の雨エースとして安定の。そして以前れいんぽけ氏の構築記事からパクって使用感の良かった襷をステロ麻痺捲き要因として採用。最後に雑に強そうで電磁波とも相性の良い身代わり龍舞を入れて構築は完成しました。
以下常体
H-D:
のドラゴンZ 88.0~104.2%(25.0%)
のシャドボZ 89.8~106.0%(37.5%)
H-B:
の特化ミミZ確定耐え
の特化捨て身 86.8~103.0%(18.8%)
S:最遅
といった雨エース2枚という選出をすることが多かったので持ち物は湿った岩。その影響で出来るだけ多くの技を耐えたかったので初手に来やすいやのZを良い乱数で耐えられステロを捲いていればともある程度戦える生意気HDで採用した。
技構成は火傷ワンチャンのある熱湯、S操作のための凍風、退場技の蜻蛉返りまでは確定で最後の1枠は隙を見て体力管理を行える羽休めで使用していたが、この枠は暴風や毒、叩き等の技でも良かったかもしれない。
安心と信頼の雨エース。きあパンが欲しい場面が多くあったが、の起点を回避し等の受け崩しも出来てにも繋げる欠伸がやはり安定していた。
S:最速70族抜き
トゲトゲ1匹目。以前はずっと挑発道連れのできる雨ATは最強だと信じて疑っていなかったのでアクテ毒づき挑発道連れという構成で使用していたのだが、どうもこのポケモンの道連れという技が読まれやすく透かされることが多かった。しかし今回はあえて道連れを捨て電磁波を採用する事で裏のに繋ぐという腐りにくい動きができて非常に強かった。
単体性能を見ても雨ミズZの高火力を押し付ける事ができ、ホイホイ出てきた等に挑発を入れてイージーウィンに持って行ったり、雨の苦手なレヒレに打点を持っていたり(打点があるというだけでATレヒレの雨下ミズZで余裕で飛ぶしHBレヒレには毒づきが半分入らないしで実は全然有利ではない…タイプ相性とはなんなのだろう…)と数値不足や技外しで悲しくなる場面もあったがネタポケとは決して言わせない強さがあった。
トゲトゲ2匹目。襷を盾に不利対面でも居座ってステロや電磁波を捲く事ができ、大爆発で起点回避も出来る優秀なポケモン。ただ電磁波は半分ぐらい外していた。
攻撃に振っているのでジャイロでを飛ばせたり大爆発でを持って行ったりととても強かった。
詳しくはれいんぽけ氏の記事を参照して下さい。
(快く掲載許可をくれたれいんぽけ氏、ありがとうございます。)
H:16n-1
H-B:威嚇込で陽気の岩封を身代わりが耐え
S:最速抜き
舞うメガマンダを使った経験がほとんどなかったので調整は適当。なんとなくSに割かないと不安だったので結構振ったが麻痺と合わせる事も考えたら耐久にがっつり降っても良かったかもしれない。最初は恩返しで使っていたが絶妙に火力が足りずに負ける場面が死ぬほど多かったので捨て身に変更した。
テンプレ
最強にして最凶のポケモン。俺はこんなポケモンをずっと相手にしてたのか…と自分でも引くぐらい強かった。無理な状況でも運でワンチャンを掴めるのは勿論強いのだが、とりあえず麻痺捲いてゴーリを出したら降参されたということが多かったのでこのポケモンの持つ圧力ってヤバいんだなと感じた。基本的に雨ゴーリにはゴーリミラーに強い挑発ゴーリを入れることが多いのだがのいずれも選出の際にピンで出せないので@1は必然的にこのポケモンが入ってくるため広い範囲を見られる零度型で採用した。
雨が通っている構築にはこれ。相手が多少の雨対策をしていてもハリーセンの挑発等を絡めて崩していく事ができた。
ステロを捲けば雨が通せそうだと感じた時はこの選出。
雨で荒らして適当な所で麻痺を捲いてメガマンダで起点にする。
雨で荒らして適当な所で欠伸を捲いてゴーリで詰める。
雨で荒らして適当な所で麻痺を捲いてゴーリで詰める。ハリーセンが相手のオニゴーリ対策の毒菱を回収できるのも地味に強かった。多分選出率1位
雨が出せないときの選出。
パーティにこのポケモンを一撃で落とす手段がで雨ミズZを当てるか絶対零度しかなかったのでほぼ毎回半壊させられた。
基本的に入りには雨選出したくないのだがこの並びは強引に雨を通していくという薄い勝筋しか無かった。
裏選出時のステロ欠伸もきついが身代わりミズZはもっとどうしようもない。
FFの方なら僕が何度も雨ハリーセンの弱さを嘆いているのを見てきたと思いますが、7世代の最後にそんなハリーセンを最大限生かせる構築を完成させられて良かったです。剣盾ではメガラグラージは使えなくなってしまいますが相棒のペリッパー、そしてハリーセンやルンパッパ、ガマゲロゲなどのすいすいポケモンが内定しているので新しく追加されているかもしれないすいすい新ポケモンも含めて新環境で新しく雨パを開拓していくのが今から楽しみです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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(構築記事のタイトルをガン無視していくスタイル)
4人の住人全員が不可解な死を遂げた呪いのマンションを調査する事になった陰陽師の主人公がいやらしまぞくのアンネリーゼと共に事件の真相を追っていくというお話。
まず見て頂きたいのがこちら。
そう、立ち絵が動く。おっぱいが揺れる。とてもえっち。
次にシナリオですが、9nineシリーズで有名なかずきふみ先生が担当しており、短めのストーリーの中で伏線回収も含めて話が綺麗に纏まっていて非常に面白いです。
また調べる・話すといった行動を選択できる捜査パートやストーリーとリンクした捜査手帳も作品の面白さを引き立てています。
ただ明るいキービジュアルやOPムービーとは裏腹に伝奇物でありホラーチックな描写もあるので深夜にプレイする方は気を付けた方がいいかもしれません。かと言って暗い雰囲気の作品でもなくヒロインであるアンネリーゼとの緩い掛け合いが萌えとホラーをほどよく両立させてくれています。
さて、ここまで魅力を語ってきましたが「でも、エロゲってお高いんでしょう?」そう思っていませんか?
今回紹介しましたこの作品、剣盾を買って金欠気味の人でも安心のミドルプライスとなっており3000円ちょいで買えます。
地味にポケ勢エロゲーマー界隈の中で話題沸騰中のきまテン。是非プレイしてみて下さい。